ハイエースSGL.net

ハイエースの購入記、カスタム・メンテナンス情報などを紹介するブログです。

ハイエースの税金と保険

2019/06/13

ハイエースの購入を決意したものの、ハイエースには車種がたくさんあるので迷ってしまいました。車種を決めるためには、車種の違いによる諸経費の違いを考慮する必要があります。

バカにならない諸経費

車種によってナンバーが変わり、税金・保険の金額、車検の有効期限が変わります。また、高速料金やフェリー料金が乗用車よりも割高になり、スマートIC(ETC専用)や立体駐車場の利用が制限される車種もあります。

車種の違いによる諸経費の違い

車種別の税金、保険料

ハイエースの車種ごとに税金、保険料を一覧表にしてみました。
(ただし、任意保険料は、契約条件によって大幅に異なるので、あくまでも「参考値」です。)

ナンバー4ナンバー4ナンバー1ナンバー1ナンバー2ナンバー3ナンバー5ナンバー8ナンバー
(キャンピング車)
車種バンバンバンバンコミューターワゴン--
グレードスーパーGLスーパーGL
DX
スーパーGL
DX
スーパーGL
DX
GL
DX
グランドキャビン
GL
DX
-特装
ボディ幅標準標準標準ワイドワイドワイド-
ボディ長ロングロングロングロング
(スーパーロング)
スーパーロングロング
(スーパーロング)
-
ルーフ形状標準ルーフ標準ルーフハイルーフミドルルーフ
(ハイルーフ)
ハイルーフミドルルーフ
(ハイルーフ)
-
乗車定員----15–名10名10名
全幅1,695mm1,695mm1,695mm1,880mm1,880mm1,880mm~1,700mm
全長4,695mm4,695mm4,695mm4,840mm
(5,380mm)
5,380mm4,840mm
(5,380mm)
~4,700mm
全高1,980mm1,980mm2,240mm2,105mm
(2,285mm)
2,285mm2,105mm
(2,285mm)
~2,000mm
積載量1,000kg以下1,000kg以下
(1,000kg’超)
1,000kg超1,000kgˆ以下---
排気量
(ディーゼル)
-3,000cc3,000cc3,000cc3,000cc-制限なし3,000cc
排気量
(ガソリン)
2,000cc2,000cc2,000cc2,700cc2,700cc2,700cc~2,000cc2,700cc
車両重量-----2トン超
~2.5トン以下
2トン超
~2.5トン以下
車両総重量2.5トン超
~3トン以下
3トン超
~4トン以下
3トン超
~4トン以下
3トン超
~4トン以下
3トン超
~4トン以下
--2.5トン超
~3トン以下
車検有効期間1年1年1年1年1年2年2年2年
高速料金普通車普通車中型車中型車中型車普通車普通車普通車
フェリー料金5m未満5m未満5m未満5m未満
(5m超)
5m超5m未満
(5m超)
5m未満5m未満
(5m超)
自動車税16,000円/年16,000円/年
(19,500‰円/年)
19,500円/年16,000円/年33,000円/年51,000円/年39,500円/年40,800円/年
重量税12,300円/年16,400円/年16,400円/年16,400円/年16,400円/年20,500円/年20,500円/年12,300円/年
自賠責保険17,270円/年17,270‰円/年35,730円/年35,730円/年16,420円/年13,920円/年13,920円/年17,450円/年
任意保険
(超概算)
93,000‰円/年93,000‰円/年110,000円/年110,000円/年-105,000円/年-140,000‰円/年
合計
(税・保険)
14万円弱/年14万円強/年18万円強/年18万円弱/年-19万円強/年-21万円強/年

注意

  1. 自動車税・重量税・自賠責:平成25年現在の埼玉県における金額
  2. 4ナンバーの任意保険:平成20年新車購入時の契約額(条件:免許証ブルー、20等級、対人対物無制限、車両保険あり)
  3. 3ナンバーの任意保険金額:4ナンバー×1.15(ネット見積りによるバンとワゴンの比較結果による推定額)
  4. 1ナンバーの任意保険金額:4ナンバー×1.2(ネット見積り不可のため3ナンバーよりやや割高と推定)
  5. 8ナンバーの任意保険金額:3ナンバー×1.3(ネット見積り不可のため1ナンバーよりやや割高と推定)

バン(4ナンバー)の諸経費

1年あたりの諸経費は14万円弱で3ナンバー車より約5万円安くなります。
車検の有効期間は3ナンバー車が2年なのに対し、4ナンバー車は1年です。
高速料金は3ナンバー車と同じ普通車扱いです。

バン(1ナンバー)の諸経費

1年あたりの諸経費は約18万円で3ナンバー車より約1万円安くなります。
車検の有効期間は3ナンバー車が2年なのに対し、1ナンバー車は1年です。
高速料金は中型車扱いのため、3ナンバー車や4ナンバー車より高くなります。
また、スマートIC(ETC専用)を利用することはできません。
任意保険はネット通販型保険会社での取り扱いがなく割高になります。

コミューター(2ナンバー)の諸経費

乗車定員が10名を超えるため、中型免許が必要です。
車検の有効期間は3ナンバー車が2年なのに対し、2ナンバー車は1年です。
高速料金は中型車扱いのため、3ナンバー車や4ナンバー車より高くなります。
また、スマートIC(ETC専用)を利用することができません。
任意保険の等級を乗用車から引き継ぐことはできません。

ワゴン(3ナンバー)の諸経費

1年あたりの諸経費は19万円強で、1ナンバー車や4ナンバー車よりも高くなります。
車検の有効期間は 1ナンバー車や4ナンバー車 が1年なのに対し、3ナンバー車は2年です。
高速料金は普通車扱いです。

キャンピング車(8ナンバー)の諸経費

ベッドとキッチンを装備している必要があります。
車検の有効期間は3ナンバー車と同じ2年です。
高速料金は3ナンバー車と同じ普通車扱いです。
任意保険はネット通販型保険会社での取り扱いがなく割高になります。

ルーフ高さと立体駐車場の利用

ハイエースは、ルーフの高さによって、立体駐車場の利用が制限されることがあります。

例えば、高さ制限が2.1mの立体駐車場の場合、標準ルーフ車(ルーフ高さ1980mm)なら問題なく利用できます。しかし、ミドルルーフ車(ルーフ高さ2105mm)はルーフが高さ制限バーに当たる可能性があります。ハイルーフ車(ルーフ高さ2240mm)は利用することができません。

高さ制限

ボディ長さとフェリー料金

ロング車は全長が5m以下のためフェリー料金は乗用車と同じです。
スーパーロング車は全長が5mを超えるためフェリー料金が乗用車よりも割高になります。

【捕捉その1】ナンバーの種類

ナンバー分類乗車定員
大きさ
排気量
(ガソリン車)
1ナンバー普通貨物車
4ナンバー枠を
超えるもの
2ナンバー普通乗合車11名以上
5ナンバー枠を
超えるもの
3ナンバー普通乗用車10–名以下
5ナンバー枠を
超えるもの
4ナンバー小型貨物車
長さ4.7m以下、
幅1.7m以下、
高さ2.0m以下
2000cc以下
5ナンバー小型乗用車10–名以下
長さ4.7m以下、
幅1.7m以下、
高さ2.0m以下
2000cc以下
8ナンバー特種用途自動車

【捕捉その2】任意保険の等級引き継ぎ

下記の自家用8車種の間では、任意保険の等級を引き継ぐことができます。ただし、保険会社によっては1ナンバーと8ナンバーを除いた6車種に限られる場合もあります。

  • 自家用乗用車(普通)3ナンバー
  • 自家用乗用車(小型)5ナンバー
  • 自家用乗用車(軽四輪)5ナンバー
  • 自家用貨物車(普通:最大積載量0.5トン以下 )1ナンバー
  • 自家用貨物車(普通:最大積載量0.5トン超2トン以下 )1ナンバー
  • 自家用貨物車(小型)4ナンバー
  • 自家用貨物車(軽四輪)4ナンバー
  • 特種用途自動車(キャンピング車)8ナンバー

4ナンバーという選択

私はセカンドカーを所有する経済的余裕がないので、
諸経費が割安で行動範囲の制約が少ない4ナンバーのナローを選びました。

  • 車種(バン):荷室あり
  • ナンバー(4ナンバー):自動車税が割安、高速料金は5ナンバー車と同じ。
  • ボディ幅(ナロー):ワイドよりも取り回しが楽です。
  • ルーフ形状(標準):立体駐車場に入れます。
  • ボディ長(ロング):スーパーロングより取り回しが楽、フェリー料金は5ナンバー車と同じ。
  • 駆動形式(4WD):雪道でも安心です。
    ハイエースでの雪道走行
  • 乗車定員(2名+3名):3列シートはあきらめ、荷室を優先しました。
    荷室にフリップ式のベッドを組めば、ベッド下にスキー板やキャンプ道具を積むことができます。ベッドを跳ね上げれば、乗車定員5名を確保したままで、荷室にバイクを積むことも可能です。

     

    ベッドキット(バイク積載状態)

    ⇒ベッドキットの取り付け

まとめ

ひょんなことからハイエースの購入を決意しました。車種の違いによる諸経費の違いを考慮して、車種をバン/ナロー/4WDに決めました。次はグレードとオプションを決定しなくてはなりません。

-購入記