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ハイエースの見積りとローン

2020/09/17

ハイエースの購入を決意して、グレードを最上位のスーパーGLに決めました。 しかし、標準装備だけでは飽き足らず、オプションでてんこ盛りにしました。これは見積りが恐ろしいことになりそうです。

ハイエースの見積り

見積りシミュレーション

トヨタの公式サイトでハイエースの見積りを簡単にシミュレーションできます。

見積りシミュレーション

トヨタ 見積りシミュレーションの公式ページです。トヨタのクルマの見積りを簡単ステップでシミュレーションできます。人気のある車種、グレード、ボディカラーなど、ランキングもご確認いただけます。おクルマ選びの参考にご利用ください。

トヨタ ご購入サポート | 見積りシミュレーション | トヨタ自動車WEBサイト

見積り結果

スーパーGLは装備も価格も高級乗用車並みです。見積りをもらったところ、値引き前の価格は400万円を超えていました(滝汗)

ハイエース 見積り


総括表
車両本体価格3,383,100 円
メーカーオプション 71,400円
販売店装着オプション・付属品478,800円
税金・保険料244,460円
法定費用 16,680円
手数料15,円
合計
(うち、消費税・地方消費税合計)
4,209,688 円
(168,199円)

明細
税金・保険料自動車税(12月登録)4,000 円
自動車取得税170,200 円
自動車重量税50,400 円
自賠責保険料'(25ヵ月)19,860 円
小計244,460 円
法定費用検査登録手数料3,240 円
車庫証明手数料2,600 円
リサイクル預託金10,840 円
小計16,680 円
手数料検査登録手続代行費用12,243 円
資金管理料金380円
セットアップ代2,625 円
小計15,248 円
メーカーオプションLSD31,500 円
寒冷地仕様29,400 円
アクセサリーコンセント(AC100V)10,500 円
小計71,400 円
販売店装着オプション・付属品室内カーテン40,950 円
サイドバイザー14,700 円
HDDナビ(NHZT-W58G+12セグアンテナ)288,750 円
バックガイドモニター44,100 円
VICS19,950 円
ETC24,150 円
オートアラーム32,550 円
付属品 フロアマット13,650 円
小計478,800 円

ハイエースのローン

実際には値引きがあったものの、とても一括で払えるような額ではありません。当然、自動車ローンを組むことになります。

残価設定型ローン

ディーラーの営業マンに残価設定型ローンを勧められました。

残価設定型ローン

残価設定ローンは、想定される残価を支払い最終回まで据え置くことで、通常のローンよりも頭金や月々の支払い額を抑えることができます。また、将来の中古車相場に関わらず、ある程度の残価が保証されるメリットもあります。

ローン終了後に車を手放す場合は、最終回の支払い額と残価が相殺されます。ローン終了後も車に乗り続ける場合は、最終回で残価を支払う必要があります。

まとまったお金がないけれど、頻繁に車を乗り換えたいような方にとってはとても良くできたシステムだと思います。ただし、残価にも金利がかかり続けるため、通常のローンより利子がやや高くなるデメリットがあります。

私は利子を少しでも削りたかったので、残価設定型ローンは利用しませんでした。しかしながら、ディーラーでは多彩な支払いシュミレーションに応じていただき頭が下がる思いでした。

通常の銀行ローン

金利が安い某銀行でマイカーローンを組みました。ボーナス払いは無し、月々の支払い額は固定で、頭金をいくら入れるか、返済期間をどうするか、が悩みどころでした。

ところが、私が相談した銀行では、月々の支払い額を固定しての逆算シュミレーションはできませんでした。そこで、総借入れ額と返済期間を変えながら何回も試算して、月々の支払い額が希望の金額になる返済プランを見つけました。金融のプロがシュミレーション能力でディーラーに劣るとは滑稽なことです。

ともあれ、無事にローンの契約が成立して正式発注をかけました。

旧愛車の処分

旧愛車のディーラーでの下取り額はゼロどころかマイナスでした。

無料廃車サービスにて

そこで、無料廃車サービスを利用して、ハイエース納車の直前に廃車にしました。

手数料は無料のうえ、廃車後に自動車税が月割りで戻ってきたので助かりました。

国税還付金振込通知書

廃車手続き(一時抹消)に必要な書類は下記の通りです。

  • 所有者の印鑑証明書
  • 所有者の委任状(所有者の実印があるもの)
  • 車検証
  • ナンバープレート

私は転勤して故郷を離れてから地元愛からあえてナンバーを変更していませんでした。したがって、車検証に記載されている購入時の住所と印鑑証明書に記載されている現住所が異なっていました。このような場合、さらに住民票が必要となります。

  • 住民票(発行から3ヵ月以内のもの)

ただし、私は引っ越しを数回繰り返していたため、住民票に記載された前住所では車検証に記載されている住所とのつながりが確認できませんでした。このような場合、住所の変更履歴がすべて記載された戸籍謄本の附票が必要となります。

  • 戸籍謄本の附票

あらかじめ用意した住民票は無駄になり、戸籍謄本を本籍地役所に郵送で請求するなど手続きがやや面倒になってしまいました。これに懲りて、以後、引越しに伴う車検証の住所変更はマメにしています。

ついに納車

正式発注からわずか1ヶ月足らずで納車となりました。 納期を当初の予定から1週間も前倒しするとはさすがはトヨタさん、私も仕事でマネしてみたいものです。

ハイエース納車

まとめ

ハイエースの購入を決意して見積もりをもらいました。スーパーGLをオプションでてんこ盛りにしたところ、高級乗用車並みの価格になってしまいました。

それまでの愛車、ブルーバードU12には18年乗りました。大枚はたいたハイエースには20年は乗りたいと思っています。

私は乗用車歴が長かったので、まずはハイエースの運転に慣れなくてはなりません。

⇒ハイエースの運転

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