ハイエースの洗車
2019/10/25
車の手入れの基本は洗車です。キズの有無のほか、部品の消耗、破損や脱落を確認することで、予期せぬトラブルを未然に防ぐことができます。ハイエースは乗用車より車体が大きいため、洗車をするにも乗用車と同じようにはいかないところがあります。
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ガラスコーティング
ハイエースは車体が大きいだけにワックスがけが大変です。そこで、納車直後に専門店でガラスコーティングをしてもらいました。ガラスコーティングをすると、水洗いだけで汚れが落ちるので、手入れが楽になります。施工直後は普通のワックスのように撥水しますが、半年ほどでガラスのような疏水性の被膜に変化します。コーティング被膜は5年ほどの耐久性があります。施工費用(税込)は75000円でした。
洗車台
ハイエースは全高が大きいので、水洗いの時、ルーフに手が届きません。そこで、脚立を買いました。洗車だけでなく、家庭での電球交換などにも重宝します。
また、バイクの積み降ろしに使うラダーも作業台として使用しています。私が購入したこちらの製品は、2ヶ所のヒンジを備えているのが特徴で、コの字型にすれば作業台として自立させることができます。ある程度の長さがあるおかげで、洗車の時は頻繁に移動させずにすみます。ラダーの詳細については別途記事にしています。
ボディの手入れ
ガラスコーティングの艶を維持するために、年に数回コーティング剤を塗っています。濡れたままのボディーにスプレーして拭きあげるだけなのでとても簡単です。
ガラスの手入れ
ガラスに撥水コーティング剤を塗っておくと、雨の日も視界が良好です。
通常の製品は「ガラス用」なのでプラスチックレンズに使うと表面を侵す心配がありますが、最近はプラスチックレンズにも使用可能な製品が発売されています。
ウインドウオッシャー液も撥水タイプに交換しました。ちなみに、リア側のタンクがいくら探しても見つからないと思ったら、フロントのタンクからリア側にも供給されていることがわかりました。
まとめ
その後、新車で購入してから5年経ったところで、再びガラスコーティングを施してもらいました。ガラスコーティングのおかげで、屋外保管とは思えないほど綺麗な状態を保てています。