昨日、ハイエース盗難に関するニュースがありました。どうやら、イモビライザーやハンドルロックで対策した車が被害に遭っているようです。
多摩地区での被害状況
東京の多摩地区を中心に、ワンボックスカーのハイエースが盗まれる事件が相次いでいます。被害は、今年に入って100台以上に上ることが新たに分かりました。
警視庁が推奨する盗難対策
警視庁では盗難対策として、ハンドルロックやイモビライザーの活用を推奨しています。
ハンドル固定装置、警報、通報装置、(注釈1)イモビライザー等で補完をしましょう。
(注釈1)電子キーの照合でエンジンを作動させる装置
イモビライザー破りが発生?
ところが、今回のニュースではこのような情報が紹介されました。
住宅街の共用駐車場や個人宅から比較的新しいハイエースばかりが狙われ、(後略)
ハイエースは3型後期からイモビライザーが全車標準装備となっています。にも関わらず、「比較的新しいハイエースばかり」が被害に遭っているということですから、イモビライザーの普及は盗難の防止には寄与していないのが現状のようです。
物理ロックを解除?
また、実際に被害に遭われた方がこのようにおっしゃっていたそうです。
「(前略)ちゃんと鍵も閉めて、ロックまでしてあって、その状態で盗まれた」
「鍵も閉めて、ロックまでしてあって」というコメントから、ハンドルロックなどの物理ロックを使用していたことがうかがえます。
⇒ハンドルロックによる盗難対策

まとめ
今回、被害に遭われた方と同じ程度の盗難対策しかしていない場合、いつ同様の被害に遭っても不思議ではありません。
被害に遭わないためには、例えば、カーセキュリティを導入する、単体ではなく複数の盗難防止装置を組み合わせるなど、二重三重の防護が必要だと思います。