ハンドルロックによる盗難対策
2020/02/07
ハイエースの盗難対策として、ハンドルロックを購入しました。ハンドルロックは、ハンドルの回転をロックして自走による盗難を防ぐものです。
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製品の特長
「ハンドルロック 盗難防止」で画像検索をかけてヒットする製品の中には、盗難抑止効果を疑いたくなる物が多々あります。しかし、私が購入したこちらの製品は、価格が安いわりには優れているように思いました。
- ハンドルロック本体がステアリングセンターナットを覆っている。
- ハンドルにひっかけるためのツメが4ヶ所もある。
- 価格が安い。
もっと強力な製品もある
私が購入した製品と違って、ハンドルを完全に覆ってしまうタイプの製品も販売されています。ハンドルの切断も交換も困難なため、かなりの盗難抑止効果を期待できます。
しかし、やや高価なことと、使用していない間は邪魔になりそうなことから、購入にはいたりませんでした。
ハンドルロックの泣き所
ハンドルロックがいくら強固でも、ハンドル側を切断すれば簡単に外れてしまいます。盗難抑止には、例えば、切断が困難になる材質のハンドルや、交換が困難になる特殊な形状のセンターナットなども有効と思われますが、そのような製品は存在しないようです。
車を降りる時にわざわざハンドルを外している人もいるようですが、ハンドルが無ければ付ければ良いだけのことなので、盗難を完全に防止することはできません。
まとめ
ハイエースの盗難対策として、ハンドルロックを購入しました。
ハンドルロック等の物理ロックは切断やピッキングで解除される可能性があります。また、車上荒らしに対する抑止効果はありません。
盗難に遭う可能性をゼロに近づけるためには、ロック単体での盗難抑止力を過信せずにカーセキュリティを併用するなど、二重三重の防護が必要だと思います。