サンシェードによる盗難対策
2019/12/25
ハイエースの盗難対策として、サンシェードを購入しました。車の中を見えないようにするのは車上荒らし対策の基本です。
Table of Contents
サンシェードのメリット
防犯効果
車外からは、現金やカーナビの有無を物色するのが困難になり、ハンドルロックなどの有無もうかがい知ることができないので、車上荒らし、および、車両盗難の抑止効果が期待できます。
断熱効果
暑い季節には駐車中の車内温度上昇を防いでくれます。キャンプなどで車中泊する時にも重宝します。
内装の保護効果
内装が日焼けで劣化するのを防ぐ効果もあります。
費用対効果
私の車体は納車時に純正オプションのカーテンを取り付けていました。カーテンの価格は4万円強だったのに対し、サンシェードの価格は3万円弱でした。もっと早くこの製品の存在を知っていたならカーテンは取り付けなかったと思います。
サンシェードの仕様
サンシェード本体
製品には「フロントサイド用」と「リア用」があります。また、車種(ボディ幅、長さ、ドア数)によっても品番が異なるので注意が必要です。
フロントサイド用
納車の2ヶ月後に、フロントサイド用の製品を購入しました。フロントサイド用はフロントガラス用、運転席サイドガラス用、助手席サイドガラス用の3点セットです。
リア用
フロントサイド用の製品を購入後、しばらくの間、荷室は純正オプションのカーテンで目隠ししていました。しかし、バイクの積み降ろし作業の際、スライドドア部のカーテンが邪魔になっていました。
そこで、リア用の製品も追加購入して、スライドドア部のカーテンを取り外しました。これで、バイクの積み降ろし作業が捗るようになりました。
オプション
専用収納袋
期間限定で発売された専用収納袋を追加購入しています。価格は500円(税込、送料別)でした。
交換用吸盤
サンシェード装着用の吸盤は1個50円(送料含まず)で入手可能です。
サンシェード購入後の感想
遮光性
フロントガラス用は上側と下側に4個ずつ吸盤があります。上側のいちばん左の吸盤は点検整備済ステッカーと重なってくっつかないため、点検整備ステッカーを剥がしました。上側の右から2番目の吸盤もフィルムアンテナと重なってしまいくっつきませんが、光漏れはさほど気になりません。
その後、フィルムアンテナの位置を移動したところ、吸盤が使えるようになりました。
耐久性
購入してから5年以上経ちました。吸盤は劣化してくっつかなくなったものを何個か交換しています。サンシェード本体は表側が変色しているものの問題なく使用できています。
まとめ
ハイエースの盗難対策として、サンシェードを購入しました。
車の中を見えないようにするのは車上荒らし対策の基本です。
カーセキュリティやハンドルロックと併用して防犯意識の高さをアピールすることで盗難抑止力の向上が期待できます。さらに、車中泊でも重宝します。